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事業内容

ガラスに付随するものすべてをリサイクル

昨今、廃棄物3R[リデュース(発生抑制)リユース(再使用)リサイクル(再生利用)]の取り組みが盛んになり「循環型社会」と言う言葉も多くの方々に認知いただけるようになりました。
それに伴い今までは埋立処分されていた廃棄物の多くが分別・リサイクルされるようになりました。
しかしその反面、世の中が便利になるにつれ製品に多種多様な素材が使われるようになり縮小化されることにより3R困難な廃棄物が増えているのも事実です。
なかでもガラス製品はその特性上(腐らないなど)処理が簡易な点からその大部分は未だ埋立処分されている現状です。
ガラスリサイクル方法の一つとしてサーマルリサイクル(廃棄物を焼却する際に発生する熱エネルギーを回収し利用すること)される場合もありますが、ガラスは不燃物のため付着物が若干減容されるものの多くは残さとして埋立処分されています。
これらにより最終処分場の受入れ残容量は日々急激に減少しています。
現在、最終処分場の確保が大きな問題になっている中、日々進化、多様化されるガラスにリサイクル技術が追いついていないのも一つの要因です。